2014年7月6日日曜日

歴史と現在と未来

おつかれさまです!
えっと、ちょっと面白い話聞きましたので書きます。

季節柄、昔読んだ「零戦燃ゆ」という本を読んでいて、
また戦争について考えていたところ
典型的アメリカ軍の人と3時間ほど話し込む機会がありました。

昔、書いたかな。
FaceBookが始まりたての頃で、日本語化される前、
ゲームで知り合ったマレーシアの男の子に
「ありがとう」と言われ、( ゚Д゚)へ??となった事があります。
なんでも、彼の国を開放したのは日本軍だったとかで、
それは知らなかった。慌てて色んな記事を読み漁ったら、
アジア諸国を植民地から解放したのって日本だったんですね。

教科書には「日本軍は悪いことをしたから、原爆を落とされても仕方なかった」
みたいなニュアンスで書かれています。
そういう風に育ちました。
そして、うちの子もそういう認識です。

だけど、日本がやったいいことは?書いてなくね?
もっと強烈に書いてもよくね?って思ったです。

んで、ほろ酔いだったんで議論に。
アタシは言いました。
「結局ウチらの教科書はアメリカが作ったものだから、
悪いことした結果原爆を落とされたってイメージあるけども
パールハーバーを攻撃した時に日本軍は一般人を何万人も焼いた?
軍事工場を爆撃したでしょ。どんな事があっても
女、子供構わずに数秒で何万人も焼くのは間違っていると思う」

するとですね、典型的アメリカ軍人の彼はこういったのです。
「俺らの教科書には全然そんな事書いてないよ。
原爆は落としてみたら想像よりも10倍の威力があって
あんなに被害が出るとは解らなかった、って学んだよ」

酔っ払ってましたので、
( ゚Д゚)ハァ?アインシュタインは人間に使うなって言っただろうが!!
とまくし立てたわけですが、彼が原爆を落としたわけではないので
程々にしました。

そして、結論!
歴史は、勝った者が作る。歴史は作れるのだ。

ということでした。
何が本当だったのか、みんなそれぞれの見解があるけれども、
教科書までそれぞれ作れるのだから、勝つと何でもありなんだなと。

では、アタシが歴史を作るとしたら・・・・
イヤイヤ、まだ勝ってないから作れないじゃん(゜д゜)<あらやだ!
確かに勝った人が書く本は売れる。
負け犬が書いても誰も読まない。

勝たなければ!!!
んじゃ、何をもってして勝ちとするか、
子供が巣立ったらだな・・(´-ω-`)

アタシの勝ちは近い!!!
頑張れアタシ!!!

という結果で本日は完結。

( ̄- ̄) シーン…
( ̄- ̄) シーン…